野球選手になる夢が破れ、マンション管理会社に4年生として就職した健太。 ――健太の住む寮の窓からは向かいの部屋の生活が見え、そこに住む人妻・リカを覗き見するのが私の日課となっている。 ――数日後、アパートにエレベーターを建てなければならなかった健太は、非常階段の踊り場で思いがけずリカとすれ違った。 ――この時、健太は覗いていた人妻が3年生のリカであることに気づきました。 ――リカも同じことに気づき、二人の距離はグッと近づきました。