母の友人・あゆみが久しぶりに遊びに来ると聞き、息子のユウタは手料理を作っておもてなしすることに。元シェフのあゆみさんのアドバイスを受けながらも、以前と変わらず美しい容姿の裏に秘めた感情を隠せない裕太。 ――そして夜中、部屋を訪れたあゆみと重なった。 ――それ以来、二人は視線を盗みその場の快楽に溺れるようになるが、あゆみはそんな関係が永遠に続くわけがない、と言う。