小澤社長と友治常務は同社の創業メンバーである。・しかし、会社が大きくなるにつれて友次の態度も大きくなり、小沢を見下すようになった。 ――仕事もあり、美しい妻もいる小沢は、千春を不憫に思い、ついに千春を軽蔑している証拠を掴む。 - 腐敗。・小沢は智春に証拠を突きつけて降格させ、最愛の妻・由香を秘書に据える。 「彼女の秘書はいりません。嫌いな男の妻と寝て、愛人秘書にしてしまいました…」