うっかり住むところが見つからず途方に暮れていた希美だったが、幸いなことに友人の順子の家に居候することに。 - 順子の息子、篤史はいつも彼女を尊敬しており、彼女の到着を楽しみにしています。 ――その夜、アツシは希に秘めた想いを打ち明け、その純真さに動揺した希は思わずキスをし、儚い出会いを繰り返す。 ――しかし、そんな関係が彼女と友人の息子を永遠に許すわけにはいかない……。