絵本作家のるりさんは、結婚後も家事や創作活動をしながら、るりさんの作品を楽しみにしていた施設の子どもたちに本を届けていた。 ——同じ頃、次回作の打ち合わせに鮫島編集長が出席することになった。 - それで彼は下品な本を作ることを提案しました...